以前このBLOGでも忍者デッキを高く評価していますが、1回しか取り上げたことが無く、自分の拙い視野で見る限りネット上でもあまり見かけていない気づいた今日この頃。カーパラでは徐々に認知度が上がってきたようなので、そろそろ自分のレシピを公開しようかと。(元から隠すつもりはなかったけれど、参考元が先にアップしてからと考えていた。)
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▼忍者デッキ▼

■メイン 60
12《島》
8《沼》
1《教議会の座席》
1《嘆きの大霊堂》

4《羽ばたき飛行機械》
4《物知りフクロウ》
3《霧刃の忍び》
4《深き刻の忍者》
3《静風の日暮れ》
3《喉笛切り》
3《粗石の魔導士》
2《水面院の視線曲げ》
1《鬼の下僕、墨目》

2《残響する真実》
4《残響する衰微》

3《金属モックス》
1《師範の占い独楽》
1《手裏剣》

■サイド
4《大牙の衆の忍び》
4《骨奪い》
2《残響する真実》
4《マナ漏出》
1《喉笛切り》
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▼基本的な動き

 《羽ばたき飛行機械》、《物知りフクロウ》等の軽量フライヤーで攻撃を通し、忍術を駆使して相手にさまざまな悪いことをして勝ちます。メインのメタは親和でしょうか。

▼《物知りフクロウ》と《水面院の視線曲げ》について

 《物知りフクロウ》は序盤の事故防止と共に軽量フライヤーでもあります。また、187能力(comes into play能力)持ちなので忍術で手札に戻した後に再び能力の恩恵を受けれるため採用されています。187能力持ち軽量生物の代表格として《貪欲なネズミ》も候補でしたが、飛行の有無が陰陽を分けました。
 《水面院の視線曲げ》は自身をタップするだけで《羽ばたき飛行機械》がブロックされなくなる意外なシステムクリーチャーです。最悪、マナさえ支払えば誰でもブロックされないので後半でもその実力を発揮できるかと。また、自身も軽量であるため、相手の場に生物がいなければそのまま忍術のコストに変わることも出来るので有用です。

▼《粗石の魔導士》と軽量ファクト

 《粗石の魔導士》といえば青緑コンでお目にするカードですが、忍者デッキは《手裏剣》《師範の占い独楽》《金属モックス》など1マナ以下のファクトと相性がよいため採用されています。
 《手裏剣》は手軽にクリーチャー除去ができる有能なカードで、特に対親和では《手裏剣》で場を制圧できるほどに有用であることが確認済みです。デッキ中に忍者が大量に入っているため、デメリットは無いといって過言ではないでしょう。
 《金属モックス》は忍者の欠点であるテンポの悪さを解消してくれます。1ターン目に《物知りフクロウ》、2ターン目に《深き刻の忍者》を忍術でプレイできれば、刻印した手札の分を取り戻せるので十分過ぎる働きをすると言えるでしょう。
 《師範の占い独楽》についてはもはや説明不要でしょう。たとえシャッフルできなくとも3枚目まで操作できるのは否応無く強力ですね。

▼各忍者について

 《霧刃の忍び》は忍術コストが軽量であるため、1〜2ターン目に出てくる相手のクリーチャーを手札に戻し、相手のテンポを崩す優秀なカードです。ただ調整の結果、現在は3枚になっています。
 《深き刻の忍者》。忍者デッキにおいて手札にどれだけ強力な忍者を握っているかは重要な要素です。従って忍術コストが軽いこの忍者は、殴りだしに最も適したカードと言えるかもしれません(人によっては《霧刃の忍び》を評価するケースもあります)。
 《喉笛切り》は黒以外のクリーチャーデッキ(当忍者デッキ含む)に対してその効果を発揮します。ただ、タフネスが2しかないので《マグマの噴流》等のインスタント火力で除去されるケースが多いので過大評価は出来ません。また、元が高コストのネズミであるため、サイドボードから《鼠の守護神》を投入して忍者のサイズの小ささをカバーする事も出来そうです(当方はまだ試していない)。
 《静風の日暮》は忍者デッキの要といえます。デッキ中に最低でも3枚、除去される分も考えて理想は4枚入れるべきカードです。モックス経由で3ターン目に日暮が出るか否かで戦局が大きく変わります。
 《鬼の下僕、墨目》はこのデッキのフィニッシャーにあたります。日暮でサーチしてくるのが前提となりますが、自身が再生持ちである上リアニメート能力まで持っているので、フィニッシャーとしては十分と考えられます。

▼サイドボードについて

 《大牙の衆の忍び》の能力は強力ですが、なにぶん重いため対コントロールのサイドカードとして力を発揮します。ぶっちゃけ、コントロール相手にこいつのアタックが一回通れば勝ちがぐっと近くなるようです。調整次第ではメインに1枚(サイドに3枚)投入して日暮でサーチするぐらいでもいけそうです。
 《骨奪い》に関しては忍者であることを評価して採用していますが、気分によって《鼠の墓荒し/冒涜するもの、夜目》でもいいかもしれません。
 残りのカードはケースバイケースで使い分けるか、まったく別のメタに合わせるのがよいかと。

▼対○○デッキでは

 親和にはメインで5部5部で戦えます。《霧刃の忍び》や《喉笛切り》《手裏剣》のクリーチャーメタ能力が際立ちます。サイドで《機械の行進》を入れてガチメタすればさらに勝率が上がるかと。
 カウンター系コントロール相手には高確率で勝てます。《羽ばたき飛行機械》通すだけですからw
 逆に赤系や黒系の除去がふんだんに含まれたデッキには非常に脆いです。忍者のタフネスが大体低いので《紅蓮地獄》や《忌まわしい笑い》で駄目になってしまう可能性が十分あるため、その手のデッキが多いところではサイドボードで対策をとらないと憤死するでしょう。
 トロン、緑コンとの調整は進んでいませんが、前者は数が減る、後者はハンデスで誤魔化せそうな気がします。

 といった感じに新潟カーパラで見かける型の忍者デッキを紹介しました。これから忍者デッキを作ろうという方の参考になれば光栄です。

 最後に、スペシャルサンクス:M山様、ボス様、丸井キャプテン様(順不同)

追伸:ニュースサイトに補足してもらいたいなぁとおもたw
 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

略して
 あけおめ。ことよろ。

略して
 あおこよ

弄って
 青子用

・・・足からビーム出す女に縁があったらいいね(死

 さて、長い間の更新休止期間が終わりました。長期休暇ごとに滞るのはサイト管理を始めて以来、恒例行事になっているので罪悪感とか、義務感といったものはまったくありません。それよりも、休み明けに巡回した時の疎外感のほうがよっぽど深刻です。自分だけ情報についていけていないと思うと大幅に更新意欲をそがれますわ。それでも更新を続けようとする拙者の姿って素敵でしょ(ハート

 ちなみに巡回はログから読むのが嫌になったので途中で放棄しました(オ?ル

 更新するといえば、近々表サイトのほうも更新再開しようと考えています。地震休み明けの某S嬢との会話でサイトばれを予感させる発言を耳にして以来、怖くて文章なんてかけませんよ、あっはっは(←言い訳)。まぁ、それも年末の飲み会でいろいろと駆使してサイトばれはしていないということを確認できたのでボチボチとやろうかと・・・ね?

 話変わって、正月休み中はほぼ毎日カーパラに足を運んでいたのですが、過ぎし12月31日の午前にMTG遣り残したことをふと振り返ってみたところ。

・集めた黒瘴をまともに使ったこと無い
・集めたけちな贈り物を使ったこと無い
・集めたウヨウを全く使ったこと無い
・集めた鼠の墓荒らしをまともに使ったこと無い
・集めた不穏の標を使ったこと無い

 といったことが挙がったのですが、これまでの自分の浅いマジック史の中では青と黒を使った跡がほとんど無いので、ここぞとばかりに早速デッキ製作。今回のテーマは「普通やらないことをする」

2 塩の湿地
1 青黒お休み土地
1 みなも
1 しぞう
1 城塞
11 沼
8 島

3 鼠の墓荒らし/冒涜するもの、夜目
4 粗石の魔導士
1 グレイブディガー
1 沈黙の預言者、ウヨウ
1 潮の星、京河
2 夜の星、黒瘴
1 移し身人形

4 残響する衰退
4 肉体の奪取
3 けちな贈り物

1 ゾンビ化
3 不穏の標
2 集中

1 師範の占い独楽
1 ひっかき爪
3 忘却石

 こんな感じだったと思います(←デッキごとカードを実家においてきた)。本当は石と沼が1枚ずつ減って残響する真実か血のやり取りが張っていた気がするのですが、忘れたものはしょうがないので暫定の方向で。デッキタイプを指定するならば、"けちリアニ"といったところでしょうか。見事な青緑の下位互換デッキですな。

?今回のポイントとしては何といってもグレイブディガーでしょう。永遠の証人が闊歩するこのご時世において、こんなに可愛そうなクリーチャーはなかなかいませんよ、あなた。なに?このクリーチャー。永遠の証人の完全下位互換じゃない。しかし、ここで永遠の証人に下って緑を使ってしまうのは普通なので、敢えて青黒縛りということにしました。結局はけちな贈り物で墓地送りになるカードなので永遠の証人だろうと関係無いですけどね!

?ちなみのこのデッキにおいてけちな贈り物で持ってくるカードは、「黒瘴、京河(orウヨウ)、ゾンビ化、グレイブディガー」で手札に生物を加えるか、4枚すべて生物にしてリアニするかなんかするしかないという悲しい話。永遠の証人の有無でここまで贈り物の汎用性が失われることを実感してしまいますよ、とほほ。

?カウンターが入っていません。私は呪文を打ち消させることを不快に思う性質なので自分からは極力やらないことにしています。その分、黒の除去を採用しているので、うっかり通ってしまった生物にボコられることが少なく、この点だけは青緑よりも優れていることが青緑とスパーしていて如実に現れていました。

 さて、大晦日に作ったデッキですが、最初は忘却石が入っていませんでした。その日のうちにカーパラで試そうと喜び勇んだ結果、shivさんの青赤剣を装備した鳥に返り討ち。流石だね青黒。ファクトがどうにもできん。というわけで、泣く泣く忘却石を採用。結果的に不穏の標との相性で石を使いまわせるようになったのでこれもまた善し。

 様様なデッキにボコられた末、このデッキにはまだまだ未来がありそうなので、しばらくはこっち方面の構築に励もうと思った1月。うっかり年越しをこのデッキ調整で過ごしてしまいました。

まさに2年マジック。・・・カード破産の日が近いな

 就職してもマジックを続けられる意志と環境がありますよーに!

踊る鼻紙

2004年11月17日 デッキ構築
 神河限定構築は青単パーミッションや本殿デッキかなりやるらしいですので前回の項目に追加して考えてください。
 さて、前回の更新では中途半端なところで解説が途切れてしまったのでその続きと思ったのですが、日が開いたのでやや構成が変わりました。

2 夜の星、黒瘴
2 降る星、流星
4 花の神
4 桜族の長老

3 魂無き蘇生
3 肉体の奪取
2 忌まわしい笑い
4 氷河の光線
2 裂け目の突破
4 木霊の手の内

2 夜陰の本殿
2 激憤の本殿
2 生網の本殿

3 師範の占い独楽

6 沼
5 山
10 森

 早速本殿を取り入れてみました。杉の力や御幣はオーバーキル感が漂いつつ、どうでも良かったので退場していただきました。また、全体除去が流星だけでは不安定すぎたので、ややまともそうなダブルシンボルの忌まわしい笑いを採用。それに伴って土地バランスも変更。相変わらず基本地形しか入っていませんけど。

 メタの読み方によっては頭蓋の摘出や鼠の墓荒し等の採用もありかと。昨晩カーパラにてぴちさんと調整していたら、コントロール系が思いのほかウザかったので、本殿やめてそっち方に走るのも一つの手と思いましたね。そういったことも含めてサイドボードを作成してみることに。

4 霊魂の奪取
1 肉体の奪取
4 摩滅
3 頭蓋の摘出
3 気楽な休止

 赤や白などの早いデッキに対して遅延行為のための気楽な休止、花の神で回せればほぼ無限ライフ。同じく摘出も無限摘出で憤死せよコンボ&パーミッションという塩梅。あえなくサイドに落ちてしまった摩滅はサイドに4枚。個人的一番嫌な装備品、御大将の兜とかウザさ全開の蛇発生装置、本殿など除去できないと負けそうな気がするのでサイドに必須だと思われます。後は説明不要でしょうか。

 といった感じで今回の神河限定構築でした。大会まで時間が有るのでもっと調整に励みたいと思います。

限定構築

2004年11月15日 デッキ構築
 近々カーパラ竹尾店で神河ブロック限定構築戦が行われるようで。ここ数週間、スタンダードの構築に行き詰った自分は限定構築に取り組んでいたので、実に楽しみです。カーパラで聞いた噂では、神河で出てきそうなデッキは

1、侍
2、鼠
3、赤バーン
4、ずべら
5、蛇

 といったところでしょうか。侍はブースタードラフトでも活躍しているのでその強さはお墨付き。鼠は普通にカードパワー高いし、氷河の光線マジゴッドの赤バーン、スタンダードでも通用するずべら、んでもって皆が気のせいという蛇デッキ。ぱっと見た感じ、恩スローと以上に種族デッキというものが注目されていることに笑ってしまいます。

そんな中、今まで自分が試してきたデッキは

・BRG秘儀連繋
・BRGずべら
・G蛇
・UR秘儀連繋
・RG秘儀バーン
・RGスピリット
・普通のRG

 以上の7種類。ずべらは強いという以上にウザい感が強かったですね。機知の分野のデッキだったのであまり面白くありませんでした。同じく蛇デッキも既存ですが、いい塩梅にシナジーしておもしろいかと。UR秘儀連繋はかなり面白い動きをしましたが、今ひとつ構築力が追いつかず、しっかりとしたデッキにするには難しそう。RG秘儀バーンは某のざっこが使っていたスタンダードのをもじっただけなので普通に強かったし、この前まで使っていたRGスピリットは御幣4積みのウィニーチックな構築だったのでスタン相手でもそこそこ戦えた模様。
 現在はRG秘儀バーンを改造した普通のRGを構築中。ある程度まとまったらデッキリストを載せようかと。そんなわけで今回は、限定構築で1番はじめに作って、1番完成度が高そうなBRG秘儀連繋のデッキレシピを晒しage

2 夜の星、黒瘴
3 降る星、流星
4 花の神
4 桜族の長老

2 魂無き蘇生
4 肉体の奪取
2 杉の力
4 氷河の光線
2 裂け目の突破
2 摩滅
4 木霊の手の内

3 師範の占い独楽
2 遥か忘れられし御幣

4 沼
7 山
11 森

 コンボデッキです。「花の神+魂なき蘇生+秘儀呪文」の三枚で構成され、任意の秘儀呪文に魂無き蘇生を連繋させ、花の神を回収し、花の神で先ほど使った秘儀呪文を回収し、再びその秘儀呪文に魂無き蘇生を連繋させることによってマナの続く限りループします。
 序盤は上コンボで木霊の手の内を回し、マナをそろえて、後半は氷河の光線を連繋しまくって相手を焼ききるなり、早々に流星や黒瘴をプレイして殴りきるなりして勝ちます。
 また、このデッキは動き出しが遅い為、裂け目の突破で流星をプレイすることにより全体除去を行います。言ってみれば流星は消耗品なので3枚入っています。また、黒瘴も緊急ライフ回復手段として使えるので、くそレアの裂け目の突破が光って見えます。
 また、土地がたくさん並ぶことが前提なので、杉の力を用いた奇襲攻撃で相手のライフを削ることも想定しています。裂け目の突破で黒瘴を出して、そいつに杉の力を使えば、最低20点入る計算です。10マナかかりますけどね。

 こんな感じのコンボデッキですが、バイトに行かなければならない時間になったので、解説はここまで。後日追記します。
 13日に書いていたターボ激憤明神ですが、突貫作業で作ったのでメタとかは無視無視。拙者、デッキ構築の第一は自分のやりたいことをやることだと思っていますからぁ!

とりあえず∩(゜∀゜∩)age

11《森/Forest》
9《山/Mountain》
1《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers(CHK)》
1《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep(CHK)》

4《花の神/Hana Kami(CHK)》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
2《南の樹の木霊/Kodama of the South Tree(CHK)》
2《北の樹の木霊/Kodama of the North Tree(CHK)》
1《昇る星、珠眼/Jugan, the Rising Star(CHK)》
2《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi(CHK)》
2《降る星、流星/Ryusei, the Falling Star(CHK)》
2《激憤明神/Myojin of Infinite Rage(CHK)》

2《緊急時/Time of Need(CHK)》
4《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》
2《杉の力/Strength of Cedars(CHK)》
4《氷河の光線/Glacial Ray(CHK)》
2《マナの地鳴り/Mana Seism(CHK)》
2《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》

3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》

 100%遊びで組んでいるので伝説生物を大量にぶち込んでみました。神河の赤緑は蛇とか悪鬼とかいますけど、大量にマナだして馬鹿でかい生物をゴロゴロ出したほうが面白そうという印象を受けたので、あえてバカ構成。まぁ、そのお陰で緊急時が色々使えて旨そうですけど。

さて、4ターン目に激憤明神をキャストする手順ですが、

 1T:森
 2T:山、長老>山
 3T:山、手の内>山セット&森手札
 4T:森、マナの地鳴り、激憤明神

といった按配。

 手札は初手で「明神、長老、手の内、地鳴、森、山、山」が揃っていれば実現できます。だめでも4ターン目までに最大4枚は引けるのでそこで何とかするしかないですね。また1ターン目はやることが無いので初手に独楽があったほうが後々の安定が取れそうな予感。3ターン目には1マナ余るので、そこで1回起動できるはず。

 懸命なる皆様さまなら既にお気づきでしょうが、上記の動きは4ターン目のマナの地鳴りで全ての土地を生け贄に捧げなければなしえない動きです。しかしながら、どうせ後々明神が怒って全部土地が吹っ飛ぶのですから、土地なんぞいらないですよね?たとえ、素で10マナ揃えてキャストしちゃった場合でも、次のターンに、フルマナだして地鳴使えば2x-2(xはあなたがコントロールする土地の数)マナでるので、明神が怒った後にマナが許す限り生物だせば何とかなるんじゃないの的発想でした。

以上、クソコンボの話。

 その他、スペル関係は神河っぽく秘儀連繋をやってみたいと思いまして、はい。氷河の光線を連繋で使いまわせればかなり旨そう。花の神と組み合わせれば普通にアドバンテージ取れそうですし。杉の力はデッキ的に土地を並べることが前提なのでフライヤーをパンプすれば1撃で20点削れそうじゃないですか。南の木霊が場にいれば、杉Pをプレイした時点でそれ以外がトランプルもつのでなんとかできそうなのは僕だけですね。

 裂け目の突破は趣味兼、流星を走らせて地上生物除去にでもしようかなぁと。まぁ、巫女デッキを使っている経験上、この構成だと色事故はしないはずなので、突破を除外して黒を混ぜて黒瘴入れたり、除去のレベルを上げるのがベターかもしれません。

 といった感じで、今回も電波デッキを作ってみたわけですが、いまだに机上の空論デッキなので、早いところカード集めて回したいところ。とりあえず、神河限定構築はこれで参加する方向で。

■ブックマーク追加
>夕輝さん
 リンクありがとうございます。
 巫女使いの永遠の命題はトロンというかタイタンですね。

>fakerさん
 同じく、リンクありがとうございます。
なかなかハードな日常を送られているようですね、頑張ってください。

突発的

2004年10月13日 デッキ構築
 突破デッキを考えていたら、神河ブロック構築デッキが頭に浮かんだ。これは(・∀・)イイ!!とばかりに光波工学の講義そっちのけで机上のデッキ製作開始。ブロック構築はトロンや親和が居ないからメタを一定レベル以上に縛られず、たのしいです。目指すはターボ激憤明神。カウンターされたら凹むね、これ。午後の講義も放置気味にしてこのデッキを完成させたいなぁ〜。限定構築線が楽しみですわ。
 「裂け目の突破で墓地に落ちた生物をリアニ」というコンセプトで、講義中問わず1日考えていましたが、なかなか考えがまとまらず。リアニするなら青黒or黒赤な気がするのですが、なにぶんリアニを組んだことがないのでバランスも分からず、思考のどん底まっしぐら。《生き埋め/Buried Alive(OD)》のような強力な墓地落しカードが無い現状で青のカードに頼らなければならないなぁとか、3色で裂け目の突破は無理じゃねぇ?とか、60枚でまとまらないとか、もうぐちゃぐちゃです。

 結局のところあきらめて、リアニと裂け目の突破は別々のデッキで使うことにしました。んで現在は裂け目の突破を弄っています。突破が連繋持ち秘儀なので、色は赤青にして秘儀バーン的デッキに仕上げる予定。巨像を走らせたり渇望で捨てたり出きれば理想かも。相手のエンド時に突破で生物を場に出して、こっちのターンに殴った後、変幻の杖で変身させるギミックなんぞも組み入れてみたいところ。

 何はともあれ、ダメレアっぽいカードの使い方を考えるのはマジックをやっていて1番楽しい時間だと感じる今日この頃。紙カード満載の神河はある意味自分好みのエキスパだったりして(;´Д`)

>hiroさん、変異種さん(順不同)
 今朝ブックマークに登録して、早々のリンク張替えしありがとうございました。体はカジュアルプレイヤーで出来ていますが、よろしくお願いします。
 それに伴ってゴブリンにサヨウナラ。きっと今後は白のサイドに赤コップが入っていることなんて無いよね?無いよね?っていうか、白を使う人がどれだけいるかってレベル。

 というわけで、頭も構築も蝶あったかいデッキを作ってみました。

22《山/Mountain》

4《火花の精霊/Spark Elemental(5DN)》
4《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin(8ED)》
4《炎歩スリス/Slith Firewalker(MRD)》
4《稲妻の精霊/Lightning Elemental(8ED)》
4《オキシダのゴーレム/Oxidda Golem(DST)》

4《ショック/Shock(8ED)》
4《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》

2《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb(MRD)》
4《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
4《融合する武具/Grafted Wargear(5DN)》

 至極単純な赤ウィニー。見て解るようにデッキ内にはレアが1枚も入っていません。これは意図したこだわりではなく、ただ単に持っていなかっただけという話。なぜ《マグマの噴流/Magma Jet(5DN)》ではなくショックなのかと問われても、勿論持っていないから。そんな蝶安上がりなデッキなのですが、入っている生物の全てが速攻もちなのでラスゴの返しでワァーー!とかできそうな事に、1人悶えています。たまにこういう頭の悪そうなデッキを作りたくなるんですよね。《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin(8ED)》とかサイコーじゃないっすかー!←バカ

 こうやって変なデッキばかり作ってたら、いつのまにか手元にファンデッキしかなくなってしまった事に気付く。やはり自分は、根本からトーナメントプレイヤーではないことを思い知らされます。

ちなみに現在待機中のデッキは

・巫女デッキ
・ポゾ
・マーチ抹消
・緑単(ファングレンの初仔と創造の標が使いたくなった)
・赤ウィニー(魔が差した)

モウダメポ
DQN=σ(゜∀゜ オレ!!

 一昨日の晩にナカタ(仮名)から「《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers(5DN)》で1マナアーティファクトをグルグル廻す青白デッキがある」との情報を得て、早速作ってみました。

8 《平地/Plains》
10 《島/Island》
2 《山/Mountain》
2 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
2 《邪神の寺院/Temple of the False God(SCG)》

4 《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers(5DN)》
3 《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》

4 《神の怒り/Wrath of God(8ED)》
3 《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance(ONS)》

4 《卑下/Condescend(5DN)》
3 《巻き直し/Rewind(UZ)》

2 《工匠の直感/Artificer’s Intuition(5DN)》

4 《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble(5DN)》
1 《陽光の呪文爆弾/Sunbeam Spellbomb(MRD)》
4 《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb(MRD)》
1 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb(MRD)》
2 《ひっかき爪/Scrabbling Claws(MRD)》
1 《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble(5DN)》

 《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers(5DN)》さえ守りきれればある程度は好き放題できるので、中々面白いデッキです。当初はどっかで見た《強欲のトーテム像/Avarice Totem(5DN)》+《テル=ジラードの鉄筆/Tel-Jilad Stylus(MRD)》コンボを決める予定でしたが、実際にやってみて欠陥だらけのDQNコンボだったので放棄。その分、カウンターと全体除去増やしたほうが圧倒的に強かったので、この形になりました。

 《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》や《工匠の直感/Artificer’s Intuition(5DN)》は無くてもいいのですが、デッキコンセプト的にこれらが入ると非常にキモい動きをするので、採用してみました。

 勝ち手段が薄いように見えますが、《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb(MRD)》が使いまわせるので、貧弱な生物でも十分殴りきれます。それでも心配な気がしないでもないので、しっかりとコンボが決まっている状態であればクソみたいにマナが出る事を利用し、《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》や《火の玉/Fireball(DST)》を検討中。

 欠点としては《ひっかき爪/Scrabbling Claws(MRD)》や《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch(LGN)》を絶対に打ち消さなければいけないところでしょうか。両方とも軽量スペルのためカウンターしにくいので、墓地対策されたら一発でアウトですな。サイドでカメレオンするのも1つの手かも。

 とまぁ、グダグダ御託を並べてみました。ナカタの話ではどこかのマイナーなサイトで見つけたデッキらしいのですが、詳しいことを憶えていないらしいので、ソースを知っている人がいらっしゃいましたら、ご一報お願いします。また、今日晒したデッキに関してのツッコミ等もいただけると光栄です。
本日使用したデッキ(大会レポートを別更新で記載しているので、そちらも参照していただけるとうれしいです。)

メインボード60枚

4 《平地/Plains》
2 《島/Island》
2 《沼/Swamp》
12 《森/Forest》
2 《真鍮の都/City of Brass(8ED)》
1 《ミラディンの核/Mirrodin’s Core(DST)》

4 《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》
3 《ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot(DST)》
3 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》
3 《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
4 《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth(ONS)》
2 《クローサの大牙獣/Krosan Tusker(ONS)》
4 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
3 《刻まれた巫女/Etched Oracle(5DN)》

2 《残響する真実/Echoing Truth(DST)》

3 《神の怒り/Wrath of God(8ED)》
4 《すき込み/Plow Under(UD)》

2 《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》

サイドボード

3 《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch(LGN)》
3 《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》
4 《酸化/Oxidize(DST)》
1 《神の怒り/Wrath of God(8ED)》
3 《聖なる場/Sacred Ground(ST)》
1 《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》

 フィフスドーン発売当時に製作し、現在も使っているデッキ。緑のクリーチャーで相手のライフを削り、多色の利点を生かした幅広いアクションでサポートするFCG(ファイブカラーグリーン)をイメージしており、現在のメタの中心である親和とコントロールにメタを置いたデッキ構成になっています。今のところゴブリン系と対戦したことが無いので、そちらとの相性は不明ですが、トロンとの相性は最悪です。《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》を《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》から出されてまず勝てません、諦めてます。

■メインボードについて

 今現在、メインボードに《すき込み/Plow Under(UD)》を採用していますが、これはメタを読みにくい長岡への対応で、新潟で行われる公式戦ではサイドの《酸化/Oxidize(DST)》とはじめから入れ替えておきます。

 このデッキではクリーチャービートダウンが基本なので土地を少々削っていますが、《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》等のマナサポートが多数入っているので、事故を起こすことは少ないです。また、緑以外の色はサーチすることが前提ですが、急を要する《神の怒り/Wrath of God(8ED)》のための《平地/Plains》は増やしてあります。《ミラディンの核/Mirrodin’s Core(DST)》に関してはお守りみたいなものなので、特に必要と感じなければ《森/Forest》にするのも1つの手です。

 多色系のデッキでは《不屈の自然/Rampant Growth(8ED)》が採用される場合が多いですが、《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》を考慮して《クローサの大牙獣/Krosan Tusker(ONS)》を採用しています。また、墓地回収手段として《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》と《残響する真実/Echoing Truth(DST)》の組み合わせで毎ターン《すき込み/Plow Under(UD)》をプレイするなどえぐい事し放題なので、相手にリアルファイトのお誘いを受けないくらいにハメマス。

 《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth(ONS)》、《刻まれた巫女/Etched Oracle(5DN)》は大抵のデッキにアドバンテージが取れる優秀なクリーチャーなので、《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》の墓地を巧く利用して回しきれれば勝てます。コントロールに対しては《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》さえ場にあれば8割近くの可能性で勝てるので、《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》等でしっかり守ります。

■サイドボードについて

《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch(LGN)》

 このデッキでもそうですが、《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》を用いたデッキが増えていると共に白系コントロールの《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》が非常に厄介なので、採用しました。相手がコントロールの場合、これ1枚に《神の怒り/Wrath of God(8ED)》が飛んでくることもあるので囮にも使えます。もちろん、仕事はしっかりしてもらいますが。

《腐食ナメクジ/Molder Slug(MRD)》

 4/6というサイズと共にダークスティール系アーティファクトを除去できる優秀クリーチャー。メインでは抹消デッキに非常に弱いのでキーパーソンですね。

《酸化/Oxidize(DST)》

 言わずもがな、親和対策。普段はメインの《すき込み/Plow Under(UD)》と位置が逆。

《神の怒り/Wrath of God(8ED)》

 クリーチャーがウザイデッキに追加で1枚。

《聖なる場/Sacred Ground(ST)》

 ランデスに対して非常に脆いので・・・。

《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》

 対コントロールではこれが場に有るか無いかで全く展開が変わるので、破壊やカウンターされることを前提で追加で1枚。

ってな感じなデッキに仕上がっています。
過去にカーパラのFNMで1位と今回のカテランでの2位の実績を上げています。因みにこのデッキは大会で2回だけ使用しています。

・・・・

2004年7月21日 デッキ構築
 車学に通い始めたのですが、ハイスピードコースを選んだためか、えらくハードな生活をしている今日この頃、こんな調子で免許は取れるのかと不安に思い始めたけいえふです。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 随分と長い間更新をサボっていた気がしますが。やっぱり更新をサボっていたみたいですね。上記した理由にてまともにカードを触っていないので、こちらのサイトを更新することもない、っていうかネット環境が整っていない罠。

 最近ではエクステンデットで下のカードを使ったデッキを作ろうと謀ったぐらい。
Cognivore / 認識を食うもの (6)(青)(青)
クリーチャー ― ルアゴイフ(Lhurgoyf) Odyssey,レア
飛行
認識を食うもののパワーとタフネスは、それぞれ全ての墓地にあるインスタント・カードの総数に等しい。
*/*
Illus.Adam Rex (77/350)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/524077
エクテンを組んだことがないので、デッキ製作が楽しいです。

緑コン

2004年7月10日 デッキ構築
土地23
23森

クリーチャー11
4永遠の証人
1クローサの拳カマール
4真面目な身代わり
1映し見人形
1ダークスティールの巨像

インスタント2
2狩猟の群れ

ソーサリー17
4不屈の自然
4爆発的植生
4創造の標
3粗野な覚醒
3歯と爪

エンチャント3
3花盛りの春

アーティファクト3
3忘却石

 緑単双子エンジンデッキを作ってたら、ふと思いついたデッキ。やっていることはエルフ&ネイルと大差ないので、それなりに戦えるんじゃないかと。《狩猟の群れ》は完全な趣味カード。好きなんですよね、このカード。《勇気の残響》を入れようかと思ったのですが、どうせやるなら潔く4枚入れるつもりなので、今回はスルー。《忘却石》で《花盛りの春》が流れたとしても、元から土地を並べまくるデッキだから大丈夫、だと思う。
 あとはサイドに《すき込み》、《隔離するタイタン》、《ダークスティールの巨像》、《映し見人形》、《酸化》でも入れておけば何とかなりそうな予感。

 ツッコミが貰えるとうれしいです。
 「青単で《雲上の座》を手っ取り早く揃えるには?」なんてくだらないことを考えてしまった今日この頃。ドローしまくるという選択肢を除くとすると、サーチカードを使うのが定石。自分が思いつく、青のサーチカードは《商人の巻物》、《加工》、《長期計画》の3枚。

《商人の巻物》は土地と無縁だし、《加工》は土地サーチ出来るけどアーティファクトランドのみ。結果的に《長期計画》を使うしかないのでしょうか?《見張る者の目》が場に出ていれば、相手ターン終了時に3Uで《長期計画》+占術2。次のターンのドローには確実に手札に入ります。わぁ、スゴイ。

・・・・

よわ

 大人しく緑を絡めて《森の占術》を入れることにします。となると《歯と爪》も採用して、9マナ溜まったら《歯と爪》双呪、《双子エンジン》×2とかふざけたこと出来ますね(以前やって、やっぱり笑われた。)

明日はカーパラにひそりと出現予定

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