一ヶ月くらい前の日記で

「3ターン目5/4とかでるわけない」

なんて書いていたんだけど、自分で実際にナヤを作ってみると、簡単に出ますね。

▲▽▲▽▲▽


さて昨日の続き。

戯言の前にまずはデッキレシピ。
【エスパー親和】

▽土地23

1《平地/Plains(ALA)》
10《島/Island(ALA)》
7《沼/Swamp(ALA)》
4《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》
1《エスパーの全景/Esper Panorama(ALA)》

▽クリーチャー25

4《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor(ALA)》※
4《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》※
4《エスパーの戦闘魔道士/Esper Battlemage(ALA)》
4《霞の悪鬼/Glaze Fiend(ALA)》※
4《潮の虚ろの大梟/Tidehollow Strix(ALA)》※
2《塔のガーゴイル/Tower Gargoyle(ALA)》
3《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》

▽その他12

4《卓越の印章/Sigil of Distinction(ALA)》※
4《急使の薬包/Courier’s Capsule(ALA)》
4《圧倒する波/Resounding Wave(ALA)》
私的鉄板カード名末尾に※印。

 以前、たな~さんの日記でアラーラブロック構築はエスパーだってな塩梅の書き込みがあったのを参考に構築してみた。

【動き】

 基本的な動きはクリーチャー出して殴るだけなんだけど、《霞の悪鬼》が複数体場にいる状態で《卓越の印章》をこれまた複数枚投げつけると相手を突然死させるくらいの打点が出るのでラヴニカ時代の《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》デッキ的な面もあるかも。

【1マナ圏】

 さてさて、レシピをざっと見直してみて気づいたことなんですけど、1マナのカードが1枚も入っていないww。《秘儀の聖域》を4枚採用しているから、1ターン目はそれをセットしてエンドするのが妥当なところなんだけど、コンセプトに則ったチョイスをするならば、《スフィンクスの伝令》と《処刑人の薬包》がある。

 前者は《スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign(ALA)》を特殊召喚するためのデッキで無い限りは、ただの1マナ1/1になるで採用は無いかなぁ。

 逆に後者は《圧倒する波》と全部とっかえすることにより、完全な茶単になって《エーテリウムの達人》のパンプも兼ねるし、周囲のデッキ次第で採用してもいいかも。最悪、腐ったときのために《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(ALA)》も同時採用してみるのありか?

【卓越の印章】

 この環境でクリーチャービートダウンの鍵を握っているカードだと信じて疑っていない1枚。悪く言えば劣化版《猛火/Blaze》なんだけれど、《エーテリウムの彫刻家》が場にいれば1点多くの打点を出せるし、なによりアーティファクトっていうのがこのデッキとの相性が良い。

【覇者シャルム】

 平地が1枚しか入っていないデッキでもとりあえず3枚ツッコんでみた。《秘儀の聖域》の4枚と《エスパーの全景》1枚もあれば6ターン目までに白1くらいでるっしょ(オンス時代のステロで3t目《焦熱の火猫/Blistering Firecat(ONS)》は無理でも5t目《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing(ONS)》は余裕っすよ理論 byはっちゃん)。

 ちなみに《覇者シャルム》の本体スペックが高いから文句つけようない上、《霞の悪鬼》がいる時に「無限シャルム」を決めると「無限悪鬼」が完成する、どーでもいいコンボ付。

【その他】

 採用クリーチャーに関しては※印以外は模索中。《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》は強いけど青メインで組んじゃうとサブカラー2色のシンボルをもったコイツをサクッと出すには乗り越えなければいけないハードルが高すぎww

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 とりあえず、エスパーはこんな感じで進行中。

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