工匠の神童推進委員会
2006年11月13日 デッキ構築 近頃の日記はギャザをやっていない人を置いてけぼりですが、この前までモンスターハンターをやっていない人を置いてけぼりだったから気にしないことにして、暫くはギャザ日記の方向でやっていこうかと。
それはさておき。
先日の日記に書いたのですが、現在《工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy(TSP)》に嵌っております。ブロック構築用に調整していたクローシスコンもミシュラデッキですし、現在鋭意調整中のスタンデッキもミシュラデッキですわ。
▼△▼△▼△
ミシュラはTSPのカードの中で、《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》や《幽体の魔力/Spectral Force(TSP)》のような華やかさや圧倒的なパワーを持ち合わせているわけではないけれど、4マナ4/4で能力持ちで、弱い!と一瞥できる程弱くもなく、これを出せば勝ちジャナイって程強くもなく、能力が奇抜なだけにデッキ構築意欲を刺激してくれるニクイ奴じゃないですか?
同じようなカードの《結界師ズアー/Zur the Enchanter(CSP)》と比べると、同じレジェンドであり、知名度もあり、コストも似たもの、変わった能力持ちであるにもかかわらず、前者はパンチャーとして立派に役目を果たせるのは偉いとおもいます。
(ただ、特殊能力が手札の影響を諸に受けてしまうけれど、墓地や手札も参照できるので、ズアーの場合の「引きすぎて困る」なんて事を考えれば、それで帳消しなんじゃないかなぁと。まぁ手札だけでなく、カードプールにどれだけ有用なアーティファクトorエンチャントが存在するかが一番でかいと思います。)
こうなりゃもう、デッキを作るしかないね!・・・と、いきたいところですが、僕なりに目に付いたミシュラの特長を一旦整理してみます。(まだまだあると思いますが)
4番目の奴は本当にどうでもいい話ですね。それでは気を取り直してミシュラデッキでも。
こんな感じになりました。対コントロールを意識して作ってみました。この形になる前は悪魔火やヘルカイトが入っていなかったため詰めが甘く、イリヤンの黒白赤コンにことごとくミシュラを除去されて全然勝てませんでした(ミシュラとラスゴが1体1交換されるんですよ)。それじゃ、(需要があるか知らないけど)パーツによるデッキ解説〜
>《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
これが場にあるか否かはかなり大きいですね。ノームと帽子を回します。2枚目を引いたら脅迫的な研究で捨てる方針で。
>《ボトルのノーム/Bottle Gnomes(9ED)》
能動的に墓地行き可能かつビート対策になる偉いやつ。ビート系相手にはこいつを回して耐えるのが基本方針です。
>《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard(RAV)》
変成先は、ミシュラ、道化の帽子、迫害、神秘の指導。サイドから、なだれ乗りを持ってきて回すのも面白いかと。
>《よじれた嫌悪者/Twisted Abomination(TSB)》
土地事故防止&ナイスフィニッシャー
>《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》
詰めの甘さを埋めるために採用。他のデッキで活躍しているので、期待以下の働きはしないはず。神秘の指導でうっかり持ってこれちゃう。
>《悪魔火/Demonfire(DIS)》
詰めの甘さ補強カードその2。場が膠着してマナが延びることが多いのが建前。本音は《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》がウザ過ぎる件について
>《隆盛+下落/Rise/Fall(DIS)》
隆盛でミシュラの除去からの脆弱性を誤魔化しつつ、相手のテンポを奪ったり、ノームをライブラリーから全部ブッコ抜いたり。時に下落でハンデスできるので無駄になりにくい良カード。このデッキで使って初めて"強い!"と確信したカード。それだけデッキ内での存在が大きい。
>《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(9ED)》
メインパンチャーがノームだったり嫌悪者になることが多いので採用。2枚出てくるともの凄く感じが悪いらしい(俺はやられたこと無い)。
>《道化の帽子/Jester’s Cap(9ED)》
変成可能かつ回し易いせこい一枚。数時間前まで王杓の方だったけれど、イリヤンの助言により採用してみました。コントロールに2回打てば勝てるじゃない?という言葉を信じてみたい今日この頃です。
▼△▼△▼△
ver2.02にしてからの対人調整を行っておりませんが、前verでは緑単や黒ウィニーに対して分が良かったです。また前述しておりますが、生物ガンメタのデッキには脆いようで。今回掲載したものは、あくまでカジュアルデッキの叩き台なので、これからもこのデッキを主軸に調整して、いつか"ミシュラの人"と呼ばれるくらいになりたいものです。
それはさておき。
先日の日記に書いたのですが、現在《工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy(TSP)》に嵌っております。ブロック構築用に調整していたクローシスコンもミシュラデッキですし、現在鋭意調整中のスタンデッキもミシュラデッキですわ。
▼△▼△▼△
ミシュラはTSPのカードの中で、《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》や《幽体の魔力/Spectral Force(TSP)》のような華やかさや圧倒的なパワーを持ち合わせているわけではないけれど、4マナ4/4で能力持ちで、弱い!と一瞥できる程弱くもなく、これを出せば勝ちジャナイって程強くもなく、能力が奇抜なだけにデッキ構築意欲を刺激してくれるニクイ奴じゃないですか?
同じようなカードの《結界師ズアー/Zur the Enchanter(CSP)》と比べると、同じレジェンドであり、知名度もあり、コストも似たもの、変わった能力持ちであるにもかかわらず、前者はパンチャーとして立派に役目を果たせるのは偉いとおもいます。
(ただ、特殊能力が手札の影響を諸に受けてしまうけれど、墓地や手札も参照できるので、ズアーの場合の「引きすぎて困る」なんて事を考えれば、それで帳消しなんじゃないかなぁと。まぁ手札だけでなく、カードプールにどれだけ有用なアーティファクトorエンチャントが存在するかが一番でかいと思います。)
こうなりゃもう、デッキを作るしかないね!・・・と、いきたいところですが、僕なりに目に付いたミシュラの特長を一旦整理してみます。(まだまだあると思いますが)
・4マナである = 変成可能
・能力で出てくるモノは打ち消されない
・墓地を再利用できる
・《睡蓮の花/Lotus Bloom(TSP)》の2枚目が待機不要 = だからどうしたw
4番目の奴は本当にどうでもいい話ですね。それでは気を取り直してミシュラデッキでも。
ミシュラデッキ(仮)ver2.02
▼土地 23
3《島/Island》
2《沼/Swamp》
3《地底の大河/Underground River(9ED)》
2《硫黄泉/Sulfurous Springs(9ED)》
4《湿った墓/Watery Grave(RAV)》
3《血の墓所/Blood Crypt(DIS)》
1《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》
1《ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium(DIS)》
1《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks(GPT)》
2《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
1《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》
▼クリーチャー 14
3《ボトルのノーム/Bottle Gnomes(9ED)》
2《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard(RAV)》
3《工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy(TSP)》
4《よじれた嫌悪者/Twisted Abomination(TSB)》
2《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》
▼インスタント、ソーサリー 14
2《悪魔火/Demonfire(DIS)》
3《隆盛+下落/Rise/Fall(DIS)》
1《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》
3《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》
1《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》
1《迫害/Persecute(9ED)》
3《虚空/Void(TSB)》
▼ノンクリーチャーアーティファクト 9
2《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》
3《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet(DIS)》
2《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(9ED)》
2《道化の帽子/Jester’s Cap(9ED)》
こんな感じになりました。対コントロールを意識して作ってみました。この形になる前は悪魔火やヘルカイトが入っていなかったため詰めが甘く、イリヤンの黒白赤コンにことごとくミシュラを除去されて全然勝てませんでした(ミシュラとラスゴが1体1交換されるんですよ)。それじゃ、(需要があるか知らないけど)パーツによるデッキ解説〜
>《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
これが場にあるか否かはかなり大きいですね。ノームと帽子を回します。2枚目を引いたら脅迫的な研究で捨てる方針で。
>《ボトルのノーム/Bottle Gnomes(9ED)》
能動的に墓地行き可能かつビート対策になる偉いやつ。ビート系相手にはこいつを回して耐えるのが基本方針です。
>《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard(RAV)》
変成先は、ミシュラ、道化の帽子、迫害、神秘の指導。サイドから、なだれ乗りを持ってきて回すのも面白いかと。
>《よじれた嫌悪者/Twisted Abomination(TSB)》
土地事故防止&ナイスフィニッシャー
>《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》
詰めの甘さを埋めるために採用。他のデッキで活躍しているので、期待以下の働きはしないはず。神秘の指導でうっかり持ってこれちゃう。
>《悪魔火/Demonfire(DIS)》
詰めの甘さ補強カードその2。場が膠着してマナが延びることが多いのが建前。本音は《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》がウザ過ぎる件について
>《隆盛+下落/Rise/Fall(DIS)》
隆盛でミシュラの除去からの脆弱性を誤魔化しつつ、相手のテンポを奪ったり、ノームをライブラリーから全部ブッコ抜いたり。時に下落でハンデスできるので無駄になりにくい良カード。このデッキで使って初めて"強い!"と確信したカード。それだけデッキ内での存在が大きい。
>《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(9ED)》
メインパンチャーがノームだったり嫌悪者になることが多いので採用。2枚出てくるともの凄く感じが悪いらしい(俺はやられたこと無い)。
>《道化の帽子/Jester’s Cap(9ED)》
変成可能かつ回し易いせこい一枚。数時間前まで王杓の方だったけれど、イリヤンの助言により採用してみました。コントロールに2回打てば勝てるじゃない?という言葉を信じてみたい今日この頃です。
▼△▼△▼△
ver2.02にしてからの対人調整を行っておりませんが、前verでは緑単や黒ウィニーに対して分が良かったです。また前述しておりますが、生物ガンメタのデッキには脆いようで。今回掲載したものは、あくまでカジュアルデッキの叩き台なので、これからもこのデッキを主軸に調整して、いつか"ミシュラの人"と呼ばれるくらいになりたいものです。
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