ラブニカ発売直後に行われたカジュアル大会の反省文を書くように言われていたのでアップしておきます。1週間以上も前のことだけれど、更新できなかったのは諸事情ということで誤魔化されてください。ついでに言うと、5日ほど前に書いた物なので今の気持ちと相違がありますが、敢えて直さないで原文のままですのでー。
------きりとり線-------
過ぎし10月9日日曜日。私はグロなんの仲間内で行われるMTGの非公認mini大会(ラヴニカ及びプロキシ可)に参加するべく秋葉原の某カードショップへ足を運びました。そもそも私はグロなんチームに所属しておりませんが、主催兼チームサイト管理人の橘様並びに元管理人の深淵様のご好意により参加出来ることになりました。前日に開催のことを知り急遽迎えいれて下さったおふた方には大変感謝しております。
さて、大会に参加した私ですが、橘様から賞金首の指定を受けました。この賞金首に指名されると無償で3パックが渡され1敗する毎に対戦相手に1パック渡し、勝てば自分のものになるという制度で、全参加者中4人にしか与えられない名誉ある立場なのです。しかし、そんな立場にあった私は初戦から負け、続く2回戦も負け。ようやく最終戦である三回戦で1勝をあげるという惨めな姿を晒してしまいました。これでは私のデッキに期待して下さった橘様をはじめ参加者の皆様に大変失礼な行為をしてしまったと深く反省しております。本件につきましては、この場を持って今回の結果を招いた要因を省み、改善する策を講じることにより、1マジック人としての存在を認め頂ければと考えております。
(実のところ、最後に残った1パックから湿った墓が出てきたので、「反省文は取りやめで勝ち組になった理由文でいいよ」と言われたんだけど、それだとあまりにも今回の結果を無視し過ぎているので、戒めの意味をこめて書きますよ。って、このBLOGで「戒め」という言葉を良く書いている気がするけど、実際はあまり改心できていないのはどーなのよ。)
負けの原因となったものは多々ありますが、特にデッキの練りこみが甘かった点が上げられます。前日に開催を知った都合上、ラヴニカ仕様デッキの調整はまだしも構成すら固まっていませんでした(3箱あけて整理するのが手いっぱいだったのにそこまで気が回るかっ!大体、何故今回の土曜に限って出勤しなきゃいけないわけ?嫌に決まっているじゃんか、馬鹿野郎)。その日のアリーナリーグ終了後、深淵様と別れた帰途にて白赤コントロールの構想を立てましたが、寮に戻ってカードを整理し始め、いざデッキを作る作業に取り掛かるとバベル(の残骸。もはやバベルを使っていると他のデッキが作りにくいからさっさと爆破。当然でしょ?)を弄っておりました。これはもう理性を超えた本能が私にバベルを弄らせているのだと(というよりも、面倒くさくなったから既存デッキを改造するだけでいいやと)思うほかありません(そもそも私は1ヵ月以上も前からラヴニカ環境を想定したバベル作りに取り組んでいたではありませんか!よもやこの機会を逃してバベルデッキの調整をいつしようものか)。
1度決めた(妥協した)私の行動は早く、すぐさまバベル用カードをピックし、足りないカード分のプロキシを作成。平行して既存カードとの取捨選択を行いおよそ30分で仮組み完了。しかしその時刻は既に日にちが変わって午前2時。整頓されたバベルの高さに感慨を覚えた私は過剰な満足感と共に睡魔が体を支配し、ついにはカードが散らかったベッドの上でそのまま意識を失ってしまいました。そして翌朝、目を覚ました私の目の前にはMTGにおいて決して無視できないほどの大きな欠陥を持ったバベルが建っていました。そう、私のバベルにはサイドボードがなかったのです。このままではまずい為、急遽サイドボードを考えて(るわけもなく取捨選択で落選したカードをいい加減に)15枚をチョイスし、(この時点で1度もデッキをまわしていないという点は忘れることにして)寮を出ました。
と、致命的に足りないものを気づいて置きながら手を出さなかった私の大会結果は前述のとおり。今後、(如何にコピーデッキであろうとも)1回も回していないデッキを持ち込むのは控えようと思います。
反省文はそんな感じ。
ここからはラヴニカ仕様のバベルの雑感でも。
?今回は大本命であるトランスミュートをメインに組み込んだのですが、(5マナの黒ソーサリーはおいて置くとして)持ってくるカードがイマイチぴんとこなかったのは引き裂かれた記憶(日本語あってるのか?)。デッキ構築段階では十手と旅行者の凧ぐらいかなと思っていたのですが、謀反の群れシリーズ一式をサーチ出来るのを完全に失念していました。大会中に気付けなかったのは、まずったと思いましたね。記憶の破片以外にもトランスミュートカードは数種類入れているのでそれぞれ当てを決めておかなきゃ。
?新たにギルドランド(ショックランドとかデュアランなどさまざまな呼び名があるけど結局どれが多数派なのよ?)を入れたので遥か見を入れてうっかりウッドエルフを抜いてみたけど、おとなしく不屈な自然を削るべきだったと後悔。
入れ替えミス関連でもう1件。秘儀スペルを削ったので不気味な行列はいらないかと思って抜いたけれど、除去の鍵っぽい忌まわしい笑いや不快な群れが秘儀だからおとなしくサーチ出来るようにしておきたいところ。
?新規採用で特に目立った働きをしたものはドッペルゲンガーと沸騰する疫病かと。後者は全体除去の都合上入れて然りと思っていたのですが、こちらで除去したデカ生物をうっかりパクれると美味であると、海原先生も仰ってますよ。ドッペルは優秀な安レアになる予感(結局、映し見人形ほど強くないけどね)。
?ライフが足りない。ドローは十分。バウンス欲しい。気合が足りない。デッキが崩れる。対戦相手にやや受け。金が掛かる。
この前の大会(よもやオフ会でいいじゃない)で「バベルのレシピを教えてください」と幾度と訊かれたけれど、大会中だったので黙秘。いまさら考えてみて
ただの珍しいもの見たさの好奇心半分にどうせ作る気はねーだろが!そんなやつらが知ってどーするんだよ?批判?同情?ふざけんじゃねーよ。あんたらが思っているほどバベルはネタでもないし、ごみデッキでもない。作る気が湧いたならもう1度言えよ!
なんて思うわけもなく。
次回の更新の時にでも掲載するので改良して作ってみて下さいね(営業スマイル全開)。
以上、グダグダ文でした。
そんな感じー。
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過ぎし10月9日日曜日。私はグロなんの仲間内で行われるMTGの非公認mini大会(ラヴニカ及びプロキシ可)に参加するべく秋葉原の某カードショップへ足を運びました。そもそも私はグロなんチームに所属しておりませんが、主催兼チームサイト管理人の橘様並びに元管理人の深淵様のご好意により参加出来ることになりました。前日に開催のことを知り急遽迎えいれて下さったおふた方には大変感謝しております。
さて、大会に参加した私ですが、橘様から賞金首の指定を受けました。この賞金首に指名されると無償で3パックが渡され1敗する毎に対戦相手に1パック渡し、勝てば自分のものになるという制度で、全参加者中4人にしか与えられない名誉ある立場なのです。しかし、そんな立場にあった私は初戦から負け、続く2回戦も負け。ようやく最終戦である三回戦で1勝をあげるという惨めな姿を晒してしまいました。これでは私のデッキに期待して下さった橘様をはじめ参加者の皆様に大変失礼な行為をしてしまったと深く反省しております。本件につきましては、この場を持って今回の結果を招いた要因を省み、改善する策を講じることにより、1マジック人としての存在を認め頂ければと考えております。
(実のところ、最後に残った1パックから湿った墓が出てきたので、「反省文は取りやめで勝ち組になった理由文でいいよ」と言われたんだけど、それだとあまりにも今回の結果を無視し過ぎているので、戒めの意味をこめて書きますよ。って、このBLOGで「戒め」という言葉を良く書いている気がするけど、実際はあまり改心できていないのはどーなのよ。)
負けの原因となったものは多々ありますが、特にデッキの練りこみが甘かった点が上げられます。前日に開催を知った都合上、ラヴニカ仕様デッキの調整はまだしも構成すら固まっていませんでした(3箱あけて整理するのが手いっぱいだったのにそこまで気が回るかっ!大体、何故今回の土曜に限って出勤しなきゃいけないわけ?嫌に決まっているじゃんか、馬鹿野郎)。その日のアリーナリーグ終了後、深淵様と別れた帰途にて白赤コントロールの構想を立てましたが、寮に戻ってカードを整理し始め、いざデッキを作る作業に取り掛かるとバベル(の残骸。もはやバベルを使っていると他のデッキが作りにくいからさっさと爆破。当然でしょ?)を弄っておりました。これはもう理性を超えた本能が私にバベルを弄らせているのだと(というよりも、面倒くさくなったから既存デッキを改造するだけでいいやと)思うほかありません(そもそも私は1ヵ月以上も前からラヴニカ環境を想定したバベル作りに取り組んでいたではありませんか!よもやこの機会を逃してバベルデッキの調整をいつしようものか)。
1度決めた(妥協した)私の行動は早く、すぐさまバベル用カードをピックし、足りないカード分のプロキシを作成。平行して既存カードとの取捨選択を行いおよそ30分で仮組み完了。しかしその時刻は既に日にちが変わって午前2時。整頓されたバベルの高さに感慨を覚えた私は過剰な満足感と共に睡魔が体を支配し、ついにはカードが散らかったベッドの上でそのまま意識を失ってしまいました。そして翌朝、目を覚ました私の目の前にはMTGにおいて決して無視できないほどの大きな欠陥を持ったバベルが建っていました。そう、私のバベルにはサイドボードがなかったのです。このままではまずい為、急遽サイドボードを考えて(るわけもなく取捨選択で落選したカードをいい加減に)15枚をチョイスし、(この時点で1度もデッキをまわしていないという点は忘れることにして)寮を出ました。
と、致命的に足りないものを気づいて置きながら手を出さなかった私の大会結果は前述のとおり。今後、(如何にコピーデッキであろうとも)1回も回していないデッキを持ち込むのは控えようと思います。
反省文はそんな感じ。
ここからはラヴニカ仕様のバベルの雑感でも。
?今回は大本命であるトランスミュートをメインに組み込んだのですが、(5マナの黒ソーサリーはおいて置くとして)持ってくるカードがイマイチぴんとこなかったのは引き裂かれた記憶(日本語あってるのか?)。デッキ構築段階では十手と旅行者の凧ぐらいかなと思っていたのですが、謀反の群れシリーズ一式をサーチ出来るのを完全に失念していました。大会中に気付けなかったのは、まずったと思いましたね。記憶の破片以外にもトランスミュートカードは数種類入れているのでそれぞれ当てを決めておかなきゃ。
?新たにギルドランド(ショックランドとかデュアランなどさまざまな呼び名があるけど結局どれが多数派なのよ?)を入れたので遥か見を入れてうっかりウッドエルフを抜いてみたけど、おとなしく不屈な自然を削るべきだったと後悔。
入れ替えミス関連でもう1件。秘儀スペルを削ったので不気味な行列はいらないかと思って抜いたけれど、除去の鍵っぽい忌まわしい笑いや不快な群れが秘儀だからおとなしくサーチ出来るようにしておきたいところ。
?新規採用で特に目立った働きをしたものはドッペルゲンガーと沸騰する疫病かと。後者は全体除去の都合上入れて然りと思っていたのですが、こちらで除去したデカ生物をうっかりパクれると美味であると、海原先生も仰ってますよ。ドッペルは優秀な安レアになる予感(結局、映し見人形ほど強くないけどね)。
?ライフが足りない。ドローは十分。バウンス欲しい。気合が足りない。デッキが崩れる。対戦相手にやや受け。金が掛かる。
この前の大会(よもやオフ会でいいじゃない)で「バベルのレシピを教えてください」と幾度と訊かれたけれど、大会中だったので黙秘。いまさら考えてみて
ただの珍しいもの見たさの好奇心半分にどうせ作る気はねーだろが!そんなやつらが知ってどーするんだよ?批判?同情?ふざけんじゃねーよ。あんたらが思っているほどバベルはネタでもないし、ごみデッキでもない。作る気が湧いたならもう1度言えよ!
なんて思うわけもなく。
次回の更新の時にでも掲載するので改良して作ってみて下さいね(営業スマイル全開)。
以上、グダグダ文でした。
そんな感じー。
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