恐怖心

2005年4月14日 日々の戯言
 今日、線路の上のビーム(電柱と電柱を結ぶ細い足場)を渡って対岸の電柱まで歩いたら、足が震えた。
  
 今までの高所訓練で足が震えたことなんて無かったはずなのに・・・。
 
 
 足が震えたことに動揺して頭の中が空っぽになった。
 
 
 「このまま足が震えて降下作業に移ったら死ぬんだろうな・・」
 
 
 足を止めた自分に教官が心配をして声を掛けてきた。
 
  
 その時の精一杯でかい声で返事をしたら、足の震えがやんだ。
 
 
 
 なんとか降下できた。

 昨日の電柱上作業と1mしか違いが無いのにここまで恐怖心を煽られるものかと思えば思うほど土壺に嵌ってしまいそう。これから先、高所の狭い足場での作業は日常となるから、克服しないとなぁ。

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