冬休み明け早々、実家に帰省してきました。賞味5日しか長岡にいませんでした。今回の帰省の名目は成人式に参加する事でしたが、休日の大半をカーパラで過ごしていたので、いつもどおりの帰省でした。

 そういえば、本日から28日まで店内の改装のためにカーパラ竹尾店がお休みになるようで、いつも遊びにきている方々は遊び場を失ってしょんぼりですね。自分は元より長岡生活のため、日々遊び相手に欠いているので慣れたものです。とりあえず、改めて自分たちの環境がどれだけ恵まれていたかを確認して乙。

ビバ!新潟市!

 それにしても営業再開と同時に"lycee"の講習会ですか・・・。今度はブロッコリーの手の内で踊ってみようかしら。いっしょに踊りたい人、この指とまれ。

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 昨年の暮れぐらいから、google等で"刻まれた巫女"を検索した場合、名誉なことに当拙サイトが一番上にくるということに気づいて喜んでいる自分ですが、最近"巫女抹消"という記事がトップに上がってきており、気になったので閲覧したところ、非常に興味の湧くデッキが紹介されていた上に、大会で結果を残しているとの事でした。自分はこの記事によっておおいに刺激を受け、これまで使ってきた"ネタっぽい巫女デッキ"を一時的にお休みして、"真剣に戦うための巫女デッキ"を作ってみたいと強く思いました。というわけで、帰省してせっせと構築。

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▼メイン60▼

■土地23■
4 平地
5 島
2 山
10 森
2 ミラディンの核
■クリーチャー16■
4 桜族の長老
3 ヴィリジアンのシャーマン
2 永遠の証人
3 粗石の魔術師
4 刻まれた巫女
■ソーサリー6■
1 火の玉
3 神の怒り
1 粗野な覚醒
1 すべての太陽の夜明け
■インスタント8■
4 卑下
2 残響する真実
2 けちな贈り物
■アーティファクト6■
1 師範の占い独楽
1 ひっかき爪
1 仕組まれた爆薬
3 ダークスティールの鋳塊
■エンチャント1■
1 機械の行進

▼サイド▼
4 帰化
3 頭蓋の摘出
4 刈り取りと種まき
1 抹消
3 聖なる場
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 神河が発売して"トリーバコントロール"というデッキタイプが一時的に流行りましたが、丁度その時自分は「あと1色加えてドローを巫女にまかせるのになぁ」なんて考えていましたが、今まさにそれを実現してみました。先日まで使っていた青黒リアニの教訓を生かして、コントロールよりのデッキ構築になっています。

 デッキテーマとしては"柔軟性"があげられます。この巫女デッキの中で、《けちな贈り物》を採用したことによって、デッキ中に1枚しか入っていないカードをサーチしやすくなっていて、臨機応変に対応できるように構築したつもりです。

■《けちな贈り物》について
 《けちな贈り物》でのカードサーチといえば、青緑コントロールのお家芸ですが、当デッキにおいては各色のパワーカードをサーチ出来るので、その利便性は健在です。

■《永遠の証人》、《神の怒り》が4枚ではない理由
 この2種のカードを使うデッキは4枚採用するのがポピュラーですが、デッキのバランスを取るため、マナコストにダブルシンボルが含まれるカードの枚数を抑えています。特に《神の怒り》については平地の枚数の関係上、4枚積んでも手札に腐る可能性大です。逆に《永遠の証人》は増やしても支障はないのですが、デッキを回してみて4枚は束縛が厳しかったで、どこかを削って3枚ぐらいがベストかもしれません。

■《仕組まれた爆薬》について
 粗石の魔導士との相性が抜群。狙って破壊できるので、ウィニー相手に特に有効かと。また、最大で5色まで発生可能なので、最大限まで活用可能です。《仕組まれた爆薬》と《忘却石》を比較されるケースが多くありますが、自分は用途が違うと考えているため、採用しています。

■《ダークスティールの鋳塊》と《機械の行進》について
 まず《機械の行進》。これもまた青緑コンの得意技のひとつですが、当デッキでは、色の補助を担うDSの鋳塊を入れることによって勝ち手段を増やしてみました。これは巫女抹消のアイディアを拝借しています。

■サイドボードについて
 お馴染みの《頭蓋の摘出》は鋳塊と核から必死に黒を捻出してプレイしないとトロンに勝てません。また、最近になって青コントロールが増えてきたので《抹消》を採用してみました。メロクやウヨウを何とかできれば、かなりの効果が得られるかと。《聖なる場》、《帰化》は既に標準装備と言えるでしょうか。

 まぁ、今回の巫女はこんな按配でしょうか。まだまだ調整不足なので、これから学友の力を拝借して調整してみたいと思います。もちろん、自分の作ったサンプルデッキとですけどね!

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